
たくさん記事を書いているのに
アフィリエイトの成果があまり出ないという場合。
記事の書き方に問題があるのかもしません。
ここでは、アフィリエイトでありがちなダメな例を解説します。
動画はこちら↓↓
アフィリエイト記事のダメな例 3パターン
アフィリエイト記事のダメな例の典型は、
3パターンあります。
- 売り込み過ぎている
- 読みにくい
- 断定していない
売り込み過ぎている
1つ目が、商品を売り込み過ぎているということ。
アフィリエイトでやってしまいがちなのが、
根拠なく、やたらと商品を勧めて、
強引にリンクをクリックさせようとすることです。
たとえば、私がここでいきなり
これを買えば、あなたは月100万円稼げます!
間違いありません!
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リンク
という売り込みをしたら、サイトを閉じるのではないでしょうか(笑)
極端な例ですが、これに近い内容の記事が
ネット上に多数あります。
人は、売り込まれるのを嫌います。
訪問販売や営業の電話を受けて喜ぶ人は、
まずいないのではないでしょうか。
売り込まれるが嫌いなのは”買わされている感”があるからです。
誰しも、商品を買う時は自分の意志で買いたいと思うはずでしょう。
われわれアフィリエイターのすべきことは、
強引に商品を買わせるのではなく、
お客様に商品を”欲しくさせる”ことです。
あなたの記事を読んで
商品が欲しい!と思ったので、購入した。
これが理想です。
では、お客様に商品を欲しくさせるには、どうすればいいのでしょうか。
これは、もうコピーライティングを磨くしかありません。
商品を”売り込まずに売る”ための技術として、
古くからコピーライティングは研究されてきました。
アフィリエイトに携わる者なら、
コピーライティングのスキルは必須です。
読みにくい
2つ目が、文章が読みにくいことです。
たとえば、こんな文章。
最近太ってきてダイエットしなきゃと思いつつ食事制限や運動は面倒だったので何かいいものはないかと探してたところこんなものを見つけました。○○○というサプリです。このサプリメントは空腹感を満たしてくれる効果があるそうです。しかも添加物は一切なく天然成分を配合しているので副作用はないのだとか。これはと思い試しに飲んでみました。
ビッシリと黒文字が詰まっていますよね。
仮に内容が良かったとしても、これだと、
読みにくいと思われて、すぐにサイトを閉じられる可能性があります。
最近、太ってきてダイエットしなきゃ!と思いつつ、
食事制限や運動は面倒だったので、
何かいいものはないか!?と探してたところ、
こんなものを見つけました。
○○○というサプリです。
このサプリメントは、空腹感を満たしてくれる効果があるそうです。
しかも、添加物は一切なく、
天然成分を配合しているので、副作用はないのだとか。
これは!と思い、試しに飲んでみました。
このように、適度に改行スペースをして、
ところどころで色文字を使れば、読みやすくなります。
画像を掲載したり、改行・色文字を使用するのは、
WEBライティングの基本なので、ぜひ取り入れてください。
・・・あるいは、そもそも文章の日本語がおかしい場合もよくあります。
主語と述語がかみあっていないなど意味不明な文章だと、
読みにくい以前に理解してもらえません。
自分が書いた文章が、文法的に正しい日本語になっているか?
チェックすることも大事です。
断定していない
3つ目が、自分の主張を断定していないことです。
あなたは文章を書く時に、
「~だと思います」とか「~かもしません」という語尾を多用していませんか?
このような曖昧な表現を使うと、
読者の反応は落ちます。
なぜなら、自信がなさそうに思われるからです。
たとえば、こんな文章。
肥満になる原因は、運動不足と食事のせいかもしません。
高カロリーの食べ物を過剰摂取して、
一日中デスクワークしていれば、
おそらく太るのではないかと思います。
言いたいことはわかりますが、
あまり強く伝わってきません。
では、この文章ならどうでしょうか。
肥満になる原因は、ずばり運動不足と食事のせいです。
高カロリーの食べ物を過剰摂取して、
一日中デスクワークしていれば太るのは当然です。
さきほどの文章より、強く伝わってくるのでないでしょうか。
文章から自信のなさが滲み出ている人から、
商品を購入したいという気持ちにはなりません。
言いたいことは曖昧にぼかすのではなく、
思い切って断定しちゃいましょう!
その方が反応を取れます。
最後に
アフィリエイト記事のダメなパターンは
- 売り込み過ぎている
- 読みにくい
- 断定していない
の3つでした。
アフィリエイトでは、お客様の顔が見えないため、
ついつい上記のようなことをやってしまいがちです。
しかし、匿名のネットの世界とはいえ、
生身の人間を相手に商売をしていることには変わりありません。
もし自分が相手の立場だったら購入するだろうか?
という視点を忘れないように心がけたいですね。