
h1 h2 h3 タグとは、要するに見出しのことです。
見出しを付けることで、文章がグッと読みやすくなるので、
ぜひ活用してもらいたいのですが、
記述の仕方には気をつけてください。
間違った記述をすると、SEOで不利になります。
今回は、h1 h2 h3 タグの記述方法を
実演して解説した動画を撮りました。
ぜひ参考にしてください。
h1 h2 h3 タグの記述
h1 h2 h3 タグは、
h1(大見出し) > h2(中見出し) > h3(小見出し)
というように数字が小さい順で、
見出しが大きくなっています。
気をつけてほしいのが、タグの順序です。
たとえば、以下のような記述方法は間違いです。
×
[h1タグ]
[h3タグ]
[h2タグ]
[h2タグ]
[h3タグ]
[h2タグ]
[h2タグ]
よく見るとわかるのですが、
h3タグの下にh2タグがあります。
これは順序が正しくありません。
正しくは以下です。
○
[h1タグ]
[h2タグ]
[h3タグ]
[h3タグ]
[h2タグ]
[h3タグ]
[h3タグ]
h1 > h2 > h3というように、
綺麗な階層構造になっていることがわかるかと思います。
この順序がばらばらだと、
SEO的によくありません。
くれぐれも見出しの順序に気をつけてください。
見出しの文字数は?
見出しの文字数は、特に制限はありません。
しかし、常識の範囲内で記述するのが良いでしょう。
そもそも見出しとは、読者がパッと目につくフレーズですから、
やたら長いと読みづらい文章になります。
何文字がいいか?よりも、
いかに読者を文章に惹きつけるか?を意識して書くのがいいと思います。
(補足)h1タグとtitleタグの違い
h1タグとtitleタグは、どちらも記事のタイトルとして使われます。
しかし、厳密に言えば役割は違います。
h1タグは、サイトに滞在している人に向けたタイトル、
titleタグは、検索ユーザーに向けたタイトルです。
よって、h1タグとtitleタグのタイトルは別々に付けるのが理想ですが、
私としては面倒なので重複させています。
ワードプレスはデフォルトでは、
h1タグとtitleタグは同じになる設定になっていますが、
特にSEO的には問題ありません。
以上、見出しタグの記述方法でした。